『自分を変えるノート術』本日発売!プレスリリースを配信しました!
フラスコ代表、安田です。ついに本日、拙書『自分を変えるノート術』発売です!プレスリリースも出しました!今日はこの本に込めた想いを、書きます。この本は他の誰のためでもない、かつての自分を救うための本です。
かつての自分を救いたい
「誰もが自由で、好奇心あふれる生き方ができる世界を創る」これが私の、そしてフラスコのミッションです。「まるで奴隷のようだ」と感じていたあの日の、サラリーマンだった頃の自分を救いたい。その想いでフラスコもダーウィンも、そしてノートも、あらゆるコンテンツを生み出し、育ててきました。
今までに書いた『新しい副業のかたち』『新しい起業のかたち』という2冊の本も、サラリーマンを自由にしたいという一心で書きました。本に書いたとおりにやれば、副業で月10万円、独立起業で月100万円を稼ぐことは誰でもできます。実際に稼げるようになった人を、何人も見てきました。でも、それだけではダメだと気づいたんです。
起業や副業ができる人は大丈夫
「会社を辞めて起業をしよう」「まずは副業から始めよう」という発想ができる人は、実はもうある程度、自由だと言える状態なんです。今やっていることの他にも選択肢があることに気づいている、それだけで人はもうかなり自由です。それだけに、『起業』『副業』だけではあの日の自分にはまだ届かないんです。
会社なんて辞めなくて良い、副業すらまだ手が届かなくて良い。もっともっとハードルを下げて、一切のリスクを取らずに、誰でも一歩を踏み出せる方法はないか。今の仕事を少しだけ改善したり、人間関係を少しだけ楽にしたり、考えるための時間を生み出したり。まずはそんなところから始められないか。ノートはその問いに対する答えです。
サラリーマンが合わず、それでも家族のためにやっていくしかないと思い込んでいる人は、選択肢の存在に気づけません。ただ、耐え抜くしかない。起業だの副業だの言われても「そんな怪しいこと、できるはずがない」と感じて拒絶してしまいます。こういう「頭の中が散らかって、混乱している人」こそがかつての自分であり、私が救いたい人なんです。
ノートに書くことで頭の整理ができる
その混乱状態を、抜け出す方法はあります。それが一人合宿であり、ノートです。ノートに向き合い、手で書いて考えることで頭の中が整理できます。自分の思い込みにも気づくことができる。もちろんコーチやコミュニティの力を借りた方がより効果は高いのですが、それらが「怪しい」と感じているときは、まずは自力でそこを脱出する必要があります。
人は、頭の中だけではさほど複雑なことを考えることはできません。「自分はこのことをずっと考え続けている」と言うのはほとんどの場合、ただ悩んでいるだけです。考えることと悩むことは違います。このままではいけないと思いながら堂々巡りしている思考を整理するためには、ノートの力が重要なんです。
一人合宿が人生を変えた
なぜ私がそんなことを言うかというと、私自身がそのプロセスを通って今に至っているからです。サラリーマン時代、あるきっかけでノートと向かい合うようになり、一人合宿でじっくり考え抜いた結果「会社を辞めて起業する」という結論に至りました。起業には思っていたようなリスクはなく、本当に求めるあり方がそこにあると気づけたのです。
起業をしてからも、一人合宿は常に新しいアイディアを生み出し続けています。「今回はもう、何も生まれないのではないか」と考えながら一人合宿に突入しても、終わってみれば毎回「今回の一人合宿には、数億円の価値があった」と思えます。一人合宿に2週間を投資しても、数億円の価値があるアイディアが生まれるので大きなプラスになるんです。
何とか、本だけは読んで欲しい
とは言えかつての私のように、「まるで奴隷のようだ」と感じている人にとっては、新しい考え方を取り入れるのが簡単ではないこともまた良く知っています。何を言われても、自分のことのようには思えない。それでもまずは、だまされたと思ってで構わないので、『自分を変えるノート術』を読んで頂きたいです。
読んで、すぐに行動できなくてもそれはそれで構いません。「そういう考え方もあるのかな」「そのうちちょっとやってみようかな」くらいで、無理のない範囲で少しずつ、時間をかけて動いてみて下さい。ノート会やセミナーなど、その先のなだらかなステップは用意してあります。あなたが一歩ずつ動き出して頂けたら、こんなに嬉しいことはありません。
これでようやく、かつての自分を救うための階段が完成しました。あとはこの本を、届けるだけです。大きな意義があることはわかっていて、高い価値があることも確信しています。胸を張って、届けていきます。どうかあなたにも、届きますように!