【100%!】クラウドファンディング、目標達成しました!
フラスコ代表、安田です。みなさまのおかげで、クラウドファンディングが目標金額の200万円を100%達成しました!ありがとうございます!今回クラファンの総括と、今後の動きについてご説明します。
クラファンの状況
さて、気になるクラファンの現在の状況ですが、
支援金額:2,017,000円(100.9%)/目標2,000,000円 支援者:45人 残り日数:3日
となり、100%達成しました!!わーわー、ぱちぱちぱち!!
まあそれはタイトルでとっくにバレているわけですが、何にしても200万円という大きなお金を、私という人間やフラスコを信用して頂いて45人もの多くの方に支援頂いたことには、感謝しかありません。ありがとうございました!
過去2回のクラファンではいずれも未達で終わっていたため、いざ達成となると嬉しいようなどこかホッとしたような、そしてどことなく寂しいような、不思議な気持ちになりました。ああ、これでクラファンは終わるんだなと。そう、今回のクラファンはこれにて、正確には9月末をもって、終了します。
当初の考えと「異変」
もともと今回のクラファンは次の本を出版するプロモーション資金を集めるというのが目的であり、200万円はそれほど正確に見積もったというほどではありませんが、「まあこれくらいあれば走り出せるし、あとは印税なんかも入ってくるのでなんとかなるだろう」という必要十分な金額というイメージでした。
8月にスタートして、期限については「本が出版されるまで」ということで早くても来年の1月まで、もしかしたら3月以降も続くかもしれないという感じで始まりました。ロングランの覚悟で始めたんです。しかも厳密に言えば、出版の話自体が消えてなくなるリスクだってないわけではありませんので、いろんなことが見切り発車であったわけです。
前のブログで書かせて頂いたようにリターンの最低金額が5千円という特殊なやり方でスタートしたクラファンですが、それでも多くの方にご支援頂き、しかも10万円、30万円という金額の大きなリターンも選んで頂き、進捗率が40%近くまで行った頃、「異変」が起きました。
ダーウィン1年分という最大金額、120万円のリターン。1発で60%もの進捗率が得られ、一気に99%近くまで進みました。これはすごいインパクトでした。これで100%達成はほぼ確実となり、変な話ですがそうなると逆に、さてどうしようかなと迷いも生じました。
9月末で終了する意味
前回も書いた通り、クラファンのセオリーから行けば勢いに乗って「100%達成!次は目標を上げて300万円!150%達成を目指します!」とどんどん増額していくところなのですが、これには違和感がありました。必要最低限の金額が集まったのなら、それ以上の金額を集める意味があるか。いさぎよく終われば良くないか、と。
クラファンをやっている限り、「やってるよ!支援よろしく!」と発信し続けなくてはなりませんし、会った人にも言わねばなりません。私のメンタル的にはそれは全く気になりませんが、言われる方はちょっと嫌でしょう。「この人、会うたびにクラファンのお願いをしてくるな」となります。これは私やフラスコにとっても、望ましいことではありません。
それらを考えると切りの良いところで9月末に、できれば100%を達成してクラファンの募集を終えようということを考え、ブログ・メルマガ・SNSでの告知ともう一度だけ何人かの方には個別に声がけをさせて頂いて、めでたく100%達成となったので、晴れて終了とさせて頂きます。
支援しそびれたという人には
クラファンのイベントページは9月末まではオープンしておきますから、まだまだご支援可能です。先ほどの話と矛盾するようですが、そうは言っても金額は多ければ多いほど打ち手の範囲は拡がるのでありがたいのもまた事実です。お役に立てるリターンも設定しているので、今からでも、ご支援頂けるととても嬉しいです。
このブログを見たのが10月だった、ということもあり得ますよね。「このリターンに興味があったのに!」というケースもあるでしょうし、「支援しそびれた!今からでも!」ということもあるかもしれません。そういう場合は個別にご連絡を下さい。ありがたく、ご支援をお受けします。つまりこちらから、ご支援をお願いするのが9月末をもって最後、ということです。
本の進捗とこれから
本はまさに今、執筆しています。編集者の方とのやり取りも活発になってきて、さすがに出版の話自体が消えてなくなることはもうないかなという状況です。基本的に出版というのは秘密主義で進むので、これ以上詳しいことはここには書けません。ご支援頂いた方へと、フラスコノート・ラボというオンラインサロンで情報を出していきます。よろしければ、ラボの方にもご参加下さい。
この一人合宿の本は3冊目の商業出版なのですが、これからも4冊目・5冊目・・・とどんどん本を書いていく予定です。またクラファンをやるかもしれませんし、やらないかもしれません。フラスコノート・ラボの人数が増えたら、それがクラファンの代わりになるかもしれませんね。本は出せば儲かるというものではないので、仕組みづくりが必要だなといつも痛感します。
逆に言えば、本や音楽などコンテンツを世に問うていこうという人にはクラファンやオンラインサロンはとても有効な仕組みであり、お互いに応援しあい、支えあいながら、やりたいことにチャレンジできる人が増えると良いと思います。お金がネックになって自由や好奇心を殺すという生き方をする人を減らしたい。それが私の願いです。