【異変?!】クラファン、9月末で終了します
フラスコ代表、安田です。重大な変化がありました。「本が発売になるまで」ということでロングランを覚悟していたクラウドファンディングですが、9月末で終了とさせて頂きます。実は大きな動きがあって、状況の変化がありました。なぜ終了するかという背景をご説明します。クラファンへのご支援、ありがとうございます!
これまでの状況
つい先週末までの状況は、こんな感じでした。
支援金額:762,000円(38.1%)/目標2,000,000円 支援者:35人
最低限の支援額が5千円と高額であるにも関わらず、35人もの方にご支援を頂き、またより高額のリターンを選択して頂いた方も何人もいて、既に私が実施したクラファンの過去最高額を達成していました。クラファンとしては成功と言って良く、正直私自身、もうこれくらいで良いかなと満足しかけていたところがありました。
コロナ禍というこの気持ち的にも経済的にも厳しい状況下で、これほどまでの支援を頂き、心から感謝しています。ありがとうございます!
大きな動きとは
そこに、この週末に大きな動きがありました。なんと、最大のリターンで支援をして頂ける方が現れたのです。今回クラファンの最大リターンって、ご存知ですか?金額、すごいんですよ。もしご存知でなかったら、ちょっとあなたの想像を越えると思います。
⑨ダーウィン1年分大幅割引 1,200,000円
です。見間違いじゃありません。120万円です。まあダーウィンというそれ以上に価値があるサービスを1年間提供する「対価」ではあるので支援よりも予約販売に近い種類のリターンではありますが、それにしても120万円はすごい。私も正直、半分冗談とまでは言いませんが、さすがに選ばれないかなあと思いながら設定したので、とても驚きました。
この一撃で、状況はこのように一変します。
支援金額:1,962,000円(98.1%)/目標2,000,000円 支援者:36人
達成度が一気に60%上がりました。200万円に対する120万円なので60%で計算は合っていますが、なんだかピンと来ませんよね。それはもちろん嬉しさが大きいのですが、同時に戸惑いもあります。これ、どうしようかな・・・。
クラファンのセオリー
一般的なセオリーとしては、こうなったらいけいけどんどんです。早々に100%を達成して、その実績をアピールしつつ目標を上乗せ、「盛り上がってます!次は300万円だ!」と攻め込むべきところでしょう。私のクラファンはいつも、そもそも最初から目標の設定が高すぎるので、50万円くらいに設定して「400%達成!」とお祭りにするのが本来の姿でしょう。
でもこのやり方、ずっと違和感があって。必要な金額って、決まってるじゃないですか。「余った分は弊社の広告宣伝費に使わせて頂きます」とかってちょっと、おかしいなと。金融で言えば資金使途違反というか。もっとも今回はプロモーションなので広告を積み増せば良いのかもしれませんが、そこは支援を受けてやるところではない気がします。
必要な200万円が集まったら、あとは本の売れ行きを見ながら、追加の広告を出していく。その時点ではある程度は売れているので印税が入っているはずなので、それを使えば良いでしょう。最初の200万円が手元にないということで恥を偲んでお願いをしているクラファンなので、追加で集める必要はありません。
今回のクラファンは
ということで、今回のクラファンは達成できるかどうかに関わらずあと1週間、9月末をもって終了します。実際に本が世に出るのが1月になるか3月になるか、もしかしたらもっと遅くなる可能性すらあるので「これいつまで続けるのかな」という疑問も私の中にあったので、ちょうど良い「潮」だと感じています。
9月末で終了したら、支援頂いた方に個別でお礼かたがたご連絡を差し上げて、提供可能なリターンは順次提供していきます。もうクラファンはやらないかもしれませんし、もし次やるとしたら4冊目のときですかね。3冊目のクラファンはこれで終わりとさせて頂ければ。終わってからも「支援したい」という方は、特別に受け付けますが(笑)。
9月末まで!あと1.9%!
とはいえ、現在の達成度は98.1%です。100%ではありません。金額にしたらあと38,000円。金額的にはわずか、とは言いませんが、今まで来た道のりと比べれば残りはあと少しです。できれば達成して終わりたいと思っています。9月末まで残り9日、ラストスパートです。
もし「少し様子を見て、盛り上がってきたら支援しよう」「達成できるかギリギリのところで参加しよう」とお考えだった方がいたら、ぜひこのタイミングでご支援下さい。もちろん、大口のご支援でも構いません!ここであと120万円入ったら、もはや説明のしようがなくなってちょっと面白いなとか思ってしまいました(笑)。