YouTubeライブをちょいちょいやってみようかなという話

投稿日: 2021年9月16日

フラスコ代表、安田です。さきほどふと思い立って、YouTubeライブをやってみました。今後もちょいちょいやるかもしれないし、全然やらないかもしれません。YouTubeというプラットフォームとの付き合い方を、書いてみます。

YouTubeとビジネス

YouTubeについてどう考えているかという話からすると、これはもうとんでもないプラットフォームだと認識しています。これからはTikTokだ、Instagramだ、いやいや音声メディアだなどいろんな説はあるでしょうけれども、最後に勝ち残るのはYouTubeだろうなあと。

コロナ禍で芸人さんも大量に参入してクオリティが爆上がりしましたし、芸能事務所などのOfficial系も対応が進みました。子供向けや息抜き動画のニーズだけでなく、本などの物販やセミナー集客などのビジネスへの導線という視点で見ても、きっとそうでしょう。YouTubeを制するものがビジネスを制する、そんな風になるだろうなと考えています。

ただこれ、当たり前ですが誰がやってもうまくいくというものではありません。私の周りやクライアントさんでも取り組んでいる人は多いですが、なかなか結果が出ていません。良く「どうしたら良いでしょうか？」と相談されるのですが、答えを持っていないんですよね。なんなら私も苦手なので、ちょっと実験をして勘所をつかんでおきたいと思ってはいました。

以前、やっていたこと

実はフラスコには、ちゃんと公式チャンネルがあります。といっても動画プラットフォームとしてちゃんとした使い方をしていたわけでなく、簡単なスライドだけを用意して顔出しもせず、基本的に音声のみで過去に書いたブログを解説する「読み聞かせ」みたいなことをしていました。

これも実験的な感覚でやっていたので、まあ100回はやろうかなというノリで始めて毎日更新、結果としては230記事ほど解説して、登録者数もちょうど同じくらい。一部の方には好評でしたし、続けるとじわじわとは拡がるのかなという感覚はありましたが、あまりにも効率が悪いので「大体わかった」ということで活動を休止しています。まあ、飽きました。

これからやろうかなと思うこと

それと同じようなことを少し形を変えてやろうかなと。つまりYouTubeライブで「読み聞かせ」というか、ライブで観てくれている人からコメントを頂きながらだらだらと話しをしようかと思います。何のテーマもなく一人で喋るのは限界がありますし、かといってコメントに頼るほどには多くの人が観て反応してくれるわけでもないので、これくらいが良いかと。

ただライブをするだけでなく、ちょっと将来の展開も考えて、Zoomと接続してYouTubeライブをやろうかと思います。すごく簡単にできますし、Zoomをつなげるならウェブナーをしたり、誰かとつないでトークにしたり、イベントを公開することもできます。具体的な計画はありませんが、なんだか面白そうですよね。

第一回はとりあえず、『時間を生み出すスケジュールの組み方』を題材に喋ってみました。こちらの動画です。クオリティに関しては、今後もこれくらいでやります。まあマイクくらいは使っても良いのかなとは思うのですが。今回のテーマについては明日・明後日とイベントをするので、それに興味を持ってくれる人がいたら良いなという下心もあります。

顔出ししないんじゃないの？

ふと疑問に思った方もいるかもしれないので説明（言い訳）しておくと、私は普段「顔出しをしない」と言っています。写真撮影とか、お断りしたりするのにライブは顔出しで良いのかと。でもこれ、既に有名無実化されていますからね。動画講座では顔出ししていますし、フラスコ説明会などの無料動画でも普通に顔を出して喋っています。

まあこれも、自分の顔よりもフラスコのブランディングを優先しようと思って進めてきたことなので、写真に関しては今まで通りということで、動画では顔出しオッケーということにしようかなと。そもそも特に何か法律があるわけでもなくて私の気分一つの話なので、あんまり気にしなくても良いのかもしれませんね。