集大成にして最後の事業『フラスコノート会』を立ち上げます(合宿報告)
フラスコ代表、安田です。最後の事業を立ち上げます。今までの経験を全て活かした私のビジネス集大成としての『フラスコノート会』です。
フラスコと私の状況
さて、あまり「やる」とは言っていませんでしたが連休中は一人合宿という、ノートに向き合ってひたすら考えるという時間を確保していました。それも、一応は今日までということにしています。
フラスコの状況からご報告すると、こんな環境の中ではかなり善戦しています。もうこれはみなさんのおかげとしか言いようがありません。正会員は現在183人、無料会員は1,115人と順調に増えています。
コロナによるオンライン化の波は、オンラインサロンを持ちたい人が増えるなど、フラスコにとってはプラスになった面もあります。ただフラスコというのは、人とお金の流れを作っているだけの徹底して「与える」サービスなので、人が増えても全然儲かりません。
ぶっちゃけた話、MAの仕組みを整えたり、ダーウィンという高額サービスを提供することで、安田家はなんとか生活していけるようになったかな、くらいの状況です。まだまだそんなもんです。みなさんからの信用に支えられて生きています。ありがたいですね。
サラリーマンを救いたい
なので偉そうに言えた立場ではないのですが、そんな風に「信用さえ集めていれば何とかなる」というのは起業当初から一貫して私が持っている感覚です。私はさほどコンテンツが強いとかセミナーがうまいという感じはないのですが、環境が変化しても何とかなるんです。
でもそうやってある程度の安定が得られてくると、問題が出てきます。「本当にやりたいことは何なのか」ということですね。贅沢な悩みだと思われるかもしれませんが、案外これは深刻です。生活するために仕事をする方が、楽なんです。
私の場合はやはりそれは過去の自分、サラリーマンだった自分と似た境遇にある人を救いたい、なんですよね。これって儲からないので、誰もやらないんです。私ですらフラスコ交流会とか、まずは動きが早くて結果の出やすい個人事業主・一人社長マーケットからフラスコを育てていますから。
サラリーマンの悩みは深いのに、あらゆることに対して疑り深くて、腰が重い。自分に投資をするという感覚もありませんし、家族も抱えていて社会的な地位もそれなりにあり、飲んでグチを言うばかりでほんとに行動しない。そうなんですが、やっぱりこういう人を救いたいんです。まさに、過去の自分です(笑)
フラスコノート会とは
フラスコノート会は、そんなサラリーマンの方が行動できるようになることを中心の価値として考えています。起業・副業、転職などという「派手な」行動ではなく、早起きや読書、ダイエットとか、そんな簡単な習慣から少しずつ変えていく感じです。
私の人生を変えてくれたのは、ノートです。人生を変えるのは行動量なのですが、意志の弱い自分がどうやってその行動をしてきたかを想起すると、いつもノートに書くことから始まっているんです。
簡単に言うとフラスコノート会は、イベントという形で集まって、頭の中にあることを全てノートに書き、それを発表し、他の参加者や主催者からフィードバックをもらう、というだけの会です。でもこれで十分。これだけで、参加者の方の人生を少しだけ変える自信があります。
詳しい運営などは走りながら説明します(というか決めます)ので、ご興味のある方はこちらの6/5(土)のイベントか、主催者向けの説明会にご参加下さい。どちらもまだまだこれから固まっていくので、現時点では細かいことを気にしない、好奇心旺盛な方限定です。
最後の事業?!
主催者向けという表現が出てきましたが、フラスコノート会は私だけではなく、フラスコメンバーの誰もが主催できて、いくつものグループが立ち上がってそれらを人が行き来するような割と大掛かりな仕組みを考えています。なので、あなたもぜひ一緒にやりましょう。
会社員の方だけではなく、事業をされている方、主婦や学生の方、海外在住の方などもどんどんグループを立ち上げ、人の流れを作っていく。私がフラスコでやろうと考えたことを、フラスコノート会はまさに体現するんです。
フラスコが完成することは一生ないだろうと考えていますが、私がフラスコに直接関与するのはこれが最後かもしれないな、という気がしているんです。それだけ本気ということであり、思い入れがあります。ノート会、見た目は地味ですが、これからきっと面白くなりますよ!