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交流会嫌いの私がフラスコ交流会を立ち上げた本当の理由

フラスコ代表、安田です。「ビジネス交流会は苦手」という人、多いですよね。何を隠そう、私自身もそうです。そうでしたとかではなくて、起業して5年経った今でもまだ苦手という、筋金入りの交流会嫌いなのです。

ビジネスするなら、集客は永遠のテーマ

スモールビジネスであれスタートアップであれ、どんなビジネスであっても集客は大きな課題であり、そしていつまでも解消することのない永遠のテーマです。ビジネスである以上 は、新規に商品やサービスを知ってもらって、選んでもらうというプロセスは必須です。

「集客の自動化」を謳うサービスは多々ありますが、それは普通に考えてそこに多額の広告費を費やすことになり、それで利益を上げ続けることは至難の技です。広告はほったらかしにするとどんどん効果が落ちてくるので、それをメンテナンスするところまで丸投げするとなるとこれはもはや、集客の外注なんですよね。自動化ではないんです。

ネット集客頼りはうまくいかない

そうすると考えることはみんな同じで、広告費を使わずにSEOやSNSを使って安定的な集客ができないか、というところを一度は通ります。これを専門に教えている起業塾もありますが、まあこれでうまくいく人は限られます。リアルの集客と比べて、ネット集客は難易度が高いんです。

コピーライティングを学び、人の心理を理解してうまく誘導する、というのは簡単なことではありません。ビジネス上級者であればそういう選択肢も出てくるのですが、それでもリアルとの併用で結果を出している人が多く、これだけで成功するとはとても言えません。

ましてやビジネスを始めたばかりの方であれば、ネット集客をするなとは言いませんが、リアル集客を中心に据えるべきです。ビジネス交流会は、その代表的な手段です。コミュニティに入ったり、知り合いのところを片っ端からあいさつ回りをしたり、要は「あらゆる手段を試す」という段階を避けて通ろうとしてはいけません。遠回りになるんです。

「ビジネス交流会が苦手」は普通の感覚

なので、これから起業をしようという人が「集客は主にSEOで・・・」とか言ってたら、ビジネス交流会も参加した方が良いですよって親切心で(タダで!)アドバイスをするのですが、「いやそういうのは苦手なんで」ってばっさり切られることがすごく多いんですよね。タダなのでそれ以上は押しませんが、ああ、うまくいかないだろうなあって思っちゃいます。

ビジネス交流会のイメージが悪いのは、誰よりも私が良くわかっています。参加しても知り合いがいないからどう振る舞って良いかわからないし、なんか参加者がみんな自分の商品を売ろうとしてぐいぐい来るし、感じの悪い人もいると。それで自分の商品が売れるかと言えば、本当のお客さんが誰もいないから売れないしと。そんな感じですよねわかります。

ただそれは、あなたが不慣れだからそう感じるんです。きちんと戦略を練って、熟練すれば「参加するごとに何らかの成果が得られる」という状態になります。そうなると、楽しいとまでは言えませんが有益な場だなということは理解できるようになりますよ。何より「苦手だから最初からやらない」という考え方をしているとビジネスの発展を止めてしまいます。

アウェイよりも、ホームの方が楽

そうは言っても、内向的で社交性のない私のような人にとっては、アウェイの環境に飛び込む交流会はつらいところもあります。成果が出るのでたまには行くようにしていますが、疲れちゃうんですよね。ところがあるとき、自分で主催するイベントやセミナーはそういう変な疲れ方をしないことに気がついたんです。

あれ、これって交流会も自分のところでやった方が楽なんじゃないの、って思って試してみたところ、アウェイで参加する交流会よりもはるかに気が楽でした。ホームの交流会に参加してくれるのはほとんどが自分のことを知っている人ですし、参加者同士をおつなぎするという役割もあります。なので「何をして良いかわからない」ということがありません。

何より、変な人がいないので場の雰囲気がすごく良いんですよ。まあゴリゴリ売り込みをしているような人が主催する交流会には同じような人が集まるのかもしれませんが、類は友を呼ぶというか、基本的には主催者の価値観に合った人が集まるんですよね。

フラスコ交流会を立ち上げた理由

っていう風に考えて、しばらくは自分で交流会をやってたり外部の仕組みを使ったりしていたんですけど、結局は交流会を続けていく上でも集客が必要になるし、もっと大きな流れを作った方が良いなって考えるようになったんです。交流会を主催する人を増やして、みんなで集客して、お互いに行ったり来たりするような。

思えばこれはフラスコの設計思想でもあるのですが、ビジネス交流会はフラスコの考え方を表現する上でぴったりだなと考えるようになりました。さらにはコロナの影響で外部の仕組みが使えなくなったりビジネスパートナーに勧められたりと何かと後押しがあって、割と大掛かりにフラスコ交流会っていうのを立ち上げることになりました。

私が交流会そのものを主催するだけでなくて、誰でも「ブランチ」というかたちでご自身の交流会を持てるようにしたんです。実験的に立ち上げてみたところ、反応はとても良い感じでみなさんお互いに言ったり来たりして応援する文化もできつつあり、この2ヶ月くらいで既に16のブランチが立ち上がりました。

とにかく運営面含めて何の負担もなく、交流会の売上から利益を吸い上げるようなことも一切なく、誰でもできるようにしたのが良かったのかなと感じています。これがもっと大きくなるようなら、システム投資もしてより快適にしていくかもしれません。ビジネス交流会を主催してみたいという方はこちらの動画をご覧頂くか、ご連絡頂ければやり方はご案内します。

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