「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

「やればできるんだから、やれば良い」というムダなアドバイス

フラスコ代表、安田です。起業をして成功するための「やり方を知りたい」という人は多いのですが、やり方は簡単です。それを素直に、圧倒的な熱量でやれば成功します。だからやれば良い。でも、できません。無意味なアドバイスなんです。

やり方は本当に簡単

起業をして成功するためのやり方は、簡単です。私が提唱しているコミュニティ・ビジネスだと、商品を作って、高額化して、売れば良い。信用を得るためにコミュニティを育て、その商品を知ってもらうために情報発信をする。基本的にはそれだけです。ほんと、我ながら実にシンプルだなって思います。

もちろん経験に基づくノウハウやスキルはいろいろとありますが、そんなものも熱量を持って行動していればいずれ身につきます。すぐに、簡単にとは言いません。ある程度の時間をかけて、きちんと学びながらしっかり行動すればという前提です。ただこれが、できないんですよ。後述しますが、できない理由があるんですね。

何も方法はコミュニティ・ビジネスに限りません。やったことがないので断言はできませんが、例えば物販にしたって、成功するための方法はきっとシンプルで「安いものを探して買って、高く売れば良い」だけでしょう。これを、高い熱量を持って長時間やれば、一定程度は稼げるはずです。でもまあ、これができないんですよ普通は。

安易に起業支援という仕事を選ぶ人たち

これは次回も込めてですが、起業支援という仕事って簡単にできそうに見えるんです。起業をしてある程度は成功した人は、やり方がシンプルだということを知っていて、「何だこれ、誰でもやればできるじゃないか」っていう感覚を持ちやすいんですよね。こんなにシンプルなやり方なら、人に教えてあげようと思って起業支援を始めます。

それで、実際に「生徒」を集めて教えてみると驚きます。誰も教えたとおりにやらないんです。いやそれどころか、何にも行動しない人もたくさんいます。それで「稼げない」とか「もっと簡単で効果的なやり方を教えて欲しい」とか文句を言われたりします。いやいや、まずは教えたことをその通りやろうよ!ってなるんです。

最初の頃は、私もそうでした。情報発信のやり方を聞かれたから「ブログを2千文字以上の文章で、毎日更新したら集客できますよ」って言ったら「それは安田さんだからできるんです。私にはできません」って言われたりして。別に面白いことを書けとか、上手に書けとか言ってない(その必要はない)のに、ただ行動することができない。衝撃的でした。

そしてひよこ喰いは生まれる

起業を支援しようとする人と、そこで教わりたいと考える人の間には、こういうギャップがあります。成功するためには行動するのが当たり前でしょ、と当たり前に思えてそれを行動に移せる人ばかりではないのです。というか、それができる人の方が少数派なんですよね。

そこを無視して「とにかくやれ」「やらないのは甘え」「教えたことをやらない方が悪い」というところで思考停止してしまった起業支援者は「ひよこ喰い」になってしまいがちです。「お金を貰ったから方法は教えた。あとは知らない」っていうのは、起業支援ではないんです。その先が大切なんです。

もちろん、本気で人生を変えたいと考えていない人にはそもそも高額の商品を売ってはいけませんが、やりたいという意志があるのに行動できないのにはそれなりの理由があるので、それを行動しやすいようにサポートするのが、本当の起業支援だと思うんですよね。

できない理由を理解する

起業のような具体的な行動をほとんどしたことがない人、長く重大な決断や行動をすることを避けてきた人は、そういう思考のクセが身についてしまっています。自己肯定感が低くて何をするにも自信が持てず、失敗したら大変なことになるというイメージを持っています。

私はカウンセラーではないのですが、様々な方とお話をしていると、幼少の頃の経験も影響していることは確かだと感じます。小さい頃、こんなことをしようとしたらお母さんに叱られた、とかそういうことです。学校教育や職業経験も含めた今までの経験が、価値観を形成しています。一種の洗脳だとすら言えるでしょう。

そして、日々の習慣がその価値観を守り、強化するための鎧のように機能します。振り返ればサラリーマン末期の私は、あらゆることに対して否定的で、ちょっとした病気のような状態でした。そういう病的なまでの思考のクセや習慣に、本人は気付くことができないのです。

できるようにサポートするのが、起業支援

最初の頃は私も「なんでやらないんだろう、やれば良いだけなのに」と思っていました。しかし今ではそういうことを踏まえ、人はなかなか行動できないという前提で、できるようにサポートしていくのが起業支援の本質だと考えています。

そのやり方も、◯◯だけやっておけば大丈夫、というような単純なものではありません。思考のクセを変えるためには習慣を変えるのが有効なのですが、そのためにありとあらゆる工夫をします。毎日のメールなどしつこいくらいPDCAを回し、付き合う人つまりコミュニティを変え、時間を割いて1対1のセッションもします。

知識・ノウハウを伝えるだけなら3ヶ月で十分です。しかし、習慣や思考のクセを変えて成功の軌道に乗ってもらうためには、本当に責任を持って支援をするなら期間は1年以上は必要でしょう。そうやって、必要なものを全て揃えたのが、ダーウィンというサービスです。決して誰かを見捨てることはありませんし、「とにかくやれ」なんてことは決して言いません。

ゼロからコーチングで時給1万円稼ぐセミナー
公式イベント 詳細はこちら
コミュニティー・プラットフォーム 信用の器 フラスコ説明会
フラスコノート会
フラスコ交流会

メルマガに登録する

* indicates required
夢とお金の彼方