新サービス『ダーウィン』は今までの人生の集大成
フラスコ代表、安田です。ついに新サービス『ダーウィン』の情報をリリースしました。これは、私が起業してから今までの期間のみならず、人生の集大成とも言えるような究極のサービスです。
「楽して儲かる」はひよこ喰いの罠
私は「起業支援」という言葉を使うことに違和感を感じながら、それでも大きくは起業支援の領域で5年間、どうにか生き抜いてきました。この5年間は、ひたすら信用を貯めるためにあったと言っても過言ではありません。
起業をしたばかりの頃、「起業支援」の世界が嘘だらけであることに強烈なショックを受けました。「誰でも」「楽して」「簡単に」「すぐに」「寝ながら」「儲かる」目につくのはそんなサービスばかり。それに多くの人がすがり、飛ぶように売れていました。
そんなことにお金を使っても、結果が出るはずがないのに。どうして私が提供するような、地に足がついたしっかりしたサービスが誰にも価値を認めてもらえず、すぐにそうとわかる「ひよこ喰い」をみんな選んでしまうのか。無知な人を騙したり、強引な売り込みをするしか成功の道はないのだろうか・・・。
これからは、個人の時代
この迷いを、「ダークサイドへの誘い」と呼んでいます。起業支援のみならず、自分でビジネスを立ち上げた人なら誰しも、覚えがあるのではないでしょうか。フォースの力が強ければ、ダークサイドの誘惑も大きいものです(スターウォーズの世界観を知らない方は、このあたりのニュアンスは無視してください)。
ところで今の時代、自分でビジネスを立ち上げること自体は、とてもやりやすくなってきています。特にコンサル型の起業であれば大きな資本金は不要、設備投資や雇用もなし、店舗やオフィスすら持たず、パソコンとスマホがあれば自宅ででも起業できます。めちゃくちゃコストが下がっています。副業という選択肢があるのもリスクを抑える上では大きな要素です。
「大企業に入れば一生安泰」というのはひと昔前の価値観で、個人で起業をすることが当たり前という時代が、すぐそこまできています。『新しい副業のかたち』『新しい起業のかたち』という2冊の本でお伝えしてきた通り、これからは個人の時代であり、そしてそれはとりもなおさず、コミュニティの時代でもあります。
そしてコミュニティの時代
副業を含め、個人で起業をすることはこれから当たり前になっていきます。しかし、個人という単位は信用という面で、ビジネスをしていく上では弱すぎます。起業当時、誰も私の話を聞いてくれなかったのは、株式会社シナジーブレインはもちろんのこと、安田修という人間に信用がなかったからです。
信用の重要性を痛感した私は、当時は人生計画フォーラムと言いましたがフラスコの前身にあたるコミュニティを作り、信用を貯め始めました。最初は交流会で出会った人にランチやお茶を奢ったりして、ともかく話を聞いてもらうところから始めて、少しずつ人を集めて。
そのコミュニティのメンバーが10人になり、50人、100人、150人になって。その150人と誠実に向き合うことを続けることで、信用が貯まっているという実感が持てるようになりました。「安田さんの講座で学びたい」「やり方を教えて欲しい」という人が増えてきました。本を出版したのも大きかったかもしれませんが、これもコミュニティに関する本でした。
複雑なものを、複雑なまま届ける
コミュニティの良さは、「複雑なものを、複雑なまま届ける」ことができることです。これは、佐渡島さんの『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 』という本に出てきた表現だったと記憶しているのですがうろ覚えです。違ったらすみません。
マーケティングの基本は、「複雑なものを、シンプルに」なんです。だから「楽して」「簡単に」という表現になってしまう。きちんとした商品すら、最初の段階ではそういう表現で伝えざるを得ないという、まあこれは人間の能力の限界みたいな話なのですが、そういう現実があります。
しかし、コミュニティ・ビジネスの世界ではその常識がひっくり返ります。複雑なものを、複雑なままで届けることができるようになります。「正しい努力が必要なんだよ」というような耳に痛い真実も、届けることが可能になります。これが、私が目指していた世界です。
今回のモニター募集について
なので『ダーウィン』について、私のことを全く知らない人がリリースキャンペーンに登録して頂いてもそれだけでその価値の全てを理解するのは難しいだろうと考えています。真摯に説明はしていますが、動画やメールで伝わる情報量にはどうしても、限界があるでしょう。
まずはそれでも良いんです。今回はモニター募集なので、まだはっきりとした形がない状態のサービスに、私のことを信じて参加してくださいという内容になっています。『ダーウィン』という今までにない、全く新しい考え方のサービスを一緒に作り上げて頂ける方を募集しています。
早く参加して頂ける方には当然、メリットを用意します。だってリスクがありますから。私が「やっぱり、や〜めた!」って言ってある日突然このサービスを放り出す可能性だって、ゼロじゃないですからね。それでも信じてみたい、面白そうだなって思う方だけ、こちらからエントリーして下さい。お待ちしています!
(『ダーウィン』に関する裏話は、オンラインサロン『セールスファネル・ラボ』でお伝えしていきます。)