「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

サラリーマンを救うには 〜読書会・セミナーとオンラインサロンという仮説〜

フラスコ代表、安田です。システムは一通りはできて、コンテンツもまだ作業こそ残っていますがほぼ整いました。フラスコの課題は、あとは人です。人が集まり、学び、熱量を高めて行動するための仕組みを仕上げていきます。その一つが、読書会とセミナーです。もう一つはオンラインサロンです。

人に関する課題は3つ

私はコンサル脳なので、何かを分析すると思わず3つに分解してしまったりします。冒頭の文からもわかるようにフラスコの課題は3つで、システムとコンテンツと人です。さらに人の課題を分解するとこれも3つで、募集と教育と熱量なんです。それぞれまた3つずつくらいに分解できますが、ここらでやめておきましょう。

つまりどうやったらメンバーが増えるか、どうすれば学びを深めてもらって集団の質を高められるか、気持ちが盛り上がって行動につながるためには何が必要か、ということをいつも考えているんです。これにはいろんなアプローチがあって、例えば「私がいつもニコニコする」みたいなこともあり得ると思うんです。

それだと10万人にはならないし、何より苦手なことを頑張るのはストレスがすごい(笑)ので、私の場合は結果としてもっと仕組み的なアプローチになるわけですが。それには、私が持っていない人間的な強みを持っている方と一緒に進める、というアライアンスも含むわけです。あらゆる手段が考えられますよね。

救いたいのはサラリーマン

ここで大切なのは「そもそも何がしたいんだったっけ」ということです。私はサラリーマンだった過去の自分を救いたくて、このフラスコを作りました。ビジョンに掲げる10万人のコミュニティ・プラットフォームとか『信用の器』の安全な実験室を提供するというのは目標ではありますが、目的ではありません。

誤解を恐れずに言えば、ビジョンやバリューは手段に過ぎません。本質はミッションの『誰もが自由で、好奇心あふれる生き方ができる世界を創る』です。一番不自由で好奇心を殺して生きているのは誰か。私はその意味で、最初に救いたいのはサラリーマンだと思っているんです。ここは議論をするつもりはありません。

基準を変えれば、もっと困っている人はたくさんいるでしょう。お腹が空いている人、仕事がない人、病気や怪我に苦しむ人。もちろん最終的には、誰もが自由で好奇心あふれる状態になるためにはそういう人も全て対象になります。子供の教育なんかは優先順位はかなり高いです。それでも、まずはサラリーマンからです。

学びは大切、人生を変えるのは行動

ではサラリーマンを自由にするにはどうしたら良いか。それを知るためには、過去の自分が何に悩んでいたかを思い出せば良いんです。今ではすっかり自由になりつつあって忘れつつある部分もありますが、それでも今でも悪夢にうなされることもあるくらい、苦しんでいたことはありました。

あの独特の逃げ場のなさ。自分が奴隷のようだと感じる無力感と焦燥感。家族のために、世間体のためにここで頑張り続けるしかない。一度しかない人生を、ただ耐えるだけで消費しなくてはいけない、取り返しのつかないことになるという漠然とした恐怖。心と脳が日毎に少しずつ死んでいく感覚。

それらの感情から、仕事に逃げて、自己研鑽という意味での資格取得に逃げます。自分の力で生きていきたいという憧れというか、自由の渇望はあるけれど、長く勤めていると徐々にそんなことできるとは思えなくなってくる。プライドは高く、失敗したら恥ずかしいという気持ちも強く、勉強ばっかりして行動できない。

行動を起こすための「段差」をなくす

そういう人が、いや私以外にそんな人がどれだけいるのかは正直わかりませんが、そういう人を救うためにフラスコ読書会とフラスコセミナーをやっていきます。なぜそうなるのかということを、順番に説明しますね。

サラリーマンが自由になるには「稼ぐ力」を身につけることが大切なのですが、そのために一番良い方法は実はコミュニティを持ち、セミナーを主催することです。でもどちらもいきなりやるにはハードルが高いですよね。だったらまずは人のセミナーに参加するところから始めたら良いんです。

それでも、セミナーに参加するっていうことですら普通の会社員にとっては怖いんです。「何かを買わされるのではないか」ならまだしも「洗脳されるんじゃないか」とか本当に思ってますからね。だったらもっと入りやすい、読書会だったら怖がらずに参加できるんじゃないかという発想でフラスコ読書会を立ち上げました。

その読書会も、本を読んでいなくて良いし持参しなくて良い、主催者含めて売り込みが一切ないなどなど、できるだけ気軽に参加して頂けるようハードルを下げまくっています。そこで水に慣れてから、セミナーに参加してみて、いずれは自分で・・・という風に段差のない道筋を用意したいんですよね。

オンラインサロンの可能性

そして、その「先」にあるのが各種講座でありオンラインサロンです。「行動しよう」と決めた人が講座を受講してくれたり、人生計画塾や人生計画大学に参加するという形で自分に投資をするようになってくれたら、自由はもうすぐそこです。難しいことは残っていません。むしろここまでたどり着くことこそが、大変だと思うんですよね。

もちろん学びからだったら入りやすい人、いきなり投資をして覚悟を決めた方が行動しやすい人はそれで良いと思います。そうではない人のために読書会やセミナーを準備したというだけのことですから。好奇心から出発したい人には人生計画研究会という、見ているだけでも良いゆるいオンラインサロンも作りました。

オンラインサロンは「一部の機能が大学と置き換わる」とまで言う人もいますがまだそれは極論に近くて、しかし大人が自己投資をして行動のきっかけにしていくにはぴったりの仕組みなのではないかとすごく可能性を感じています。会社では出会えない人と触れ合い、刺激を受けるだけで結構、変わるんじゃないかと。

とまあ、そんな風に「必要なこと」を全てそろえた結果、かなり余裕がなくなりました。いや正直に言いましょう、このままやっているといずれパンクします。一緒にやって頂ける人を心からお待ちしていますということで、やっぱり「人」が最大の課題だなあということになりました。おあとがよろしいようで。

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