料金体系を変えると、あらゆるイベントとセミナーがフラスコに集まる
フラスコ代表、安田です。いよいよ秒読みになりました。今週末、12/7(金)からフラスコは新しい料金体系に変更になります。それまでに駆け込みで入会した方が得な人もいるので読んでおいて欲しいですが、それ以上に、この料金体系も含めてフラスコが目指している世界のお話をします。
料金体系の変更が意味すること
料金体系の変更は、詳しくはこちらの記事に書いているのでそちらを参照して頂きたいのですが、この料金体系変更を一つのきっかけとして私たちが狙っていること、それは「イベントシステムのデファクトを握る」ことです。以下、イベント・セミナーを総称してイベントと呼びます。
世の中にはイベントシステムはたくさんあります。しかし起業以来ずっと、決定的なものはないなあと思っていました。決済機能が付いていなかったり、料金が高かったり、デザインがちょっとアレだったり、ユーザーインターフェースにクセがあって使いにくかったり。だったら自前で作ってしまおうと、今のシステムを作りました。
あくまでコミュニティ・プラットフォームの一部ということでポイントシステムなどと並列で作ってきたのですが、やっぱり自分自身もメンバーの方もイベントシステムを一番使うので、あれこれ要望を出しているうちにかなり良い感じになってきました。気づいたら、あれこれすでに世の中のトップレベルじゃない、って思うわけです。
イベント主催者のメリット
私自身ももはや、他のシステムを使う必要性はなくなりました。一本化することで管理は楽になり、たくさんのイベントをこなす立場としてもいろんなところに同じことをコピペしていく必要がありません。どうしても、それをやっていると作業に漏れが出るんですよね。どのイベントに誰が参加してくれるのかも、良くわからなくなります。複数のシステムで整合性が取れなくなり、うっかり会場のキャパをオーバーしてしまったりしたら最悪です。
そしてイベントシステムを使っているうちに実感しましたが、ポイントとの相性が抜群です。銀行振込やPaypal決済も使うことができるのですが、ポイントがあるとそれだけで集客効果が生まれます。「せっかくポイントがあるから、何かイベントに参加してみようかな」ということになるわけです。
主催者は楽なんですよね。語弊のある言い方ですが、黙っていても参加してくれる人が出てきます。定例的にやっているイベントなら、「ポイントが使えるなら来月も参加するよ!」と嬉しいことを言われることも増えました。フラスコはイベント主催者にとっては、メリットしかないシステムに成長してきました。
イベントに参加するなら使わない理由がない
そして今回の料金体系の変更です。主眼はズバリ「イベントに参加するだけの人にも明確なメリットを用意する」です。イベントを主催する人には上記のメリットが明確でしたが、まずは参加するだけという人にとっても明確なメリットがあるように変更します。
フラスコへの入会時、2,700円を支払えば5,000円分のポイントが得られます。もし5,000円で参加したいイベントがフラスコに載っていたら、とりあえず正会員になっておけば2,700円で5,000円のイベントに参加できてしまうんです。翌月以降も、2,700円で3,000ポイントなので、10%以上もお得な状態が続きます。
ほんと、前の記事にも書きましたが「どこで儲けてるの」って感じですよね。正直、まだ儲かってはいません。でもフラスコのシステムが多くの人を惹きつけ、信用が集まれば利益はあとからついてくると確信して、今は面を取っていっているという感じですね。「イベントシステムのデファクトを握る」ことは、突破口の一つです。
あらゆる学びとつながりがフラスコに集まる
つまり、フラスコはイベント参加者にとってもイベント主催者にとっても圧倒的なメリットがある仕組みに進化します。参加者が集まれば正会員が増え、ポイントを使ってイベントに参加する人が増えるので主催者にメリットが増え、主催者が集まるとあらゆるイベントがフラスコに集まります。そしてプラットフォームとしての魅力が増して参加者が増え・・・。正のループが回り始めたら、今度はもう簡単に止めることはできません。
その頃には積極的に広告も打てるようになりますし、フラスコの成長は加速度的に進みます。10万人のコミュニティプラットフォームは、冗談でもなんでもなく、本気で目指しています。改めて断言しますが、正会員で10万人です。あらゆる学びとつながりのイベントを、フラスコに集めてみせます。
そうなったとき、世の中は今よりも「自分にも人にも、嘘をつかなくていい世界」になっているはずです。「誰もが自由で、好奇心にあふれる生き方ができる世界」は近づいていることでしょう。笑いたい人は笑ってください。そんな可能性を感じて一緒に進んでくれる人は、ぜひ今からご一緒しましょう!