安田がランチを奢りたい5つの理由
フラスコ代表、安田です。今というかこれから半永久的に、いつでもランチキャンペーンというのをやってランチを奢っているのですが、なぜそんな変なことをやっているのかを説明します。
①本の読者サービス的な意味
著書『お金が増えるノート術』が出て2ヶ月が経ち、SNSやメルマガなどではつながってくれた方がたくさんいます。『自分を変えるノート術』『ノート術大全』もありがたいことにじわじわと売れ続けていて、Amazonレビューも増え続けていてすごいなあと日々、感謝をしています。
本を読んで頂いた方に、何かできないかなあと。ノート会やセミナーに参加してもらえればお役に立てるのは間違いないのですが、セミナーはもちろん、ノート会も無料とは言えハードルがあるかなと。顔出しをしてワークとか、きついですもんね最初は。私も慣れるまでは、絶対イヤでしたから。
ランチ奢りなら金銭的な負担もないし、そういう精神的なハードルもないかなと。「著者に会ってみたい」と思っている人は多いようなので、喜んでもらえるならやってみようかなという気持ちです。あ、次に出した本くらいは買ってくれるのではないか、Amazonレビューを書いてくれるのではないかという下心もありますね。
②ランチを奢ると気づきが多い
どんな人でも、一緒にランチを食べてゆっくりお話をすると、こちらも得るものがあります。サラリーマンだった頃の気持ちを思い出したり、知らない業界の話が聞けたり。そんなことで悩んでいるのか、ということがわかって次の本のテーマのヒントが得られたり。何しろ、ランチを奢って損をすることはありません。
特に今は交流会に参加するのを減らしているので、雑談そのものが減っています。時間を有効に使えている感覚はあるのですが、やはり非効率に思える情報のやり取りの中にこそアイディアの種は隠れているもので。いろんな人と会って、話をすることは自分にとって必要な刺激なんだと思うんです。
どうしても、快適な中にずっといると世界は狭くなっていってしまうので。幅広い年齢層、さまざまな職業、個性の方とお話ができるのは、それだけで得るものが多いと感じます。
③一人でランチを食べる時間がムダ
これは消極的な理由ですが、一人でランチを食べてもそれなりに時間もお金もかかりますよね。ランチを奢ると3千円で1時間半のところ、一人だったら千円で1時間弱では済みますが、大差はありません。一人だとどうしてもジャンクなものを選びがちなので、人と一緒に健康なものを食べた方が良いと思うのです。
夕食でお酒を飲んだら長くなるし、翌日の体力にも影響します。お茶やオフィスなら作業時間を削って対応しなくてはいけません。ランチならその時間だけで、しかも新宿に来て頂けるならこちらのコストはほとんどかかりません。とても効率的に、人と会えるのがランチなんです。
④ファンや協力者を増やしたい
ビジネス的な狙いももちろんあります。とは言えピンポイントで何か成果を得ようというよりは、将来的に何かにつながるような人間関係が作れると良いなあという感覚です。起業したての頃から、ランチを奢った人の多くとはその後なんだかんだで長期的に良い関係が築けています。ほんと、ランチを奢ると損をしません。
私の今年のテーマは「ファンづくり」で、Voicyなんかは完全にそれだけでやっていますし、ランチもその意味が大きいです。やはり、おいしいものを一緒に食べると、仲良くなりますからね。シンプルで原始的な話ですが、大切なことです。セミナーなんかも良いですけど、ランチはまた独特の良さがあります。
私からみて明らかに「格上」の方がランチを奢られに来てくれることもあります。もちろんこれも大歓迎で、そういう人と先々何かご一緒するのも、やはりメリットでしかありません。
⑤アカデミーのメンバーを増やしたい
ランチに直接的な狙いがあるとすれば、これです。フラスコビジネスアカデミーは月3千円のオンラインサロンで、「稼ぐ力を身につけて、自由になる」がコンセプトです。作家としての安田の応援をしたい方もここで、ということでやっています。このアカデミーのメンバーを、増やしたいんです。
アカデミーでしばらく学んで「そろそろ本気で行動をしよう」という方にはダーウィンという個別セッションを含むフルサポートサービスを提供しますが、ずっとアカデミーで学ぶという人もたくさんいると思います。実験をしながら焦らずじっくり、学んでいく。それで良いし、そういう人を増やしていきたい。
まあ、実績からは2人にランチを奢れば1人くらいは入ってくれるという感覚です。ランチの席で売り込んだりは決してしませんが、それでもそれくらいは。それだけでランチ代くらいは、回収できてしまうんです。心から、ランチを奢ると得しかしないなあって思います。みんなもっと、ランチを奢れば良いのに。ランチ、興味がある方はこちらから。奢ります!