ランチを奢りながら話す内容トップ５

投稿日: 2023年10月18日

フラスコ代表、安田です。ランチキャンペーンは絶賛展開中なのですが、「やっぱり売り込まれるのでは」と警戒している人もいるようです。そんなことないですよ、こんなことを話していますよ、という話。

５位：フラスコビジネスアカデミーの話

一応はランチキャンペーンの趣旨としてはこれがメインなので、フラスコビジネスアカデミーの話をすることもあります。まじめな人だと「今回のランチは、アカデミーの話なんですよね」みたいに話題を振ってくれることがあるので、そんなときはありがたく思いながら、さらっと説明をします。

毎月違う内容のセミナーをやっているということや、安田がやっているイベントに無料で参加できること、既刊・新刊の本がもらえるなど圧倒的にお得な特典多数なんですよ、みたいな。著者としての安田を応援したいという人もここに集めていて、年内に100人を目指してます、ということを一応はお伝えする感じです。

その場で「なるほど！じゃあそれ、参加します！」となることは多くはないのですが、どこかのタイミングで思い出してくれたら良いかなあと。興味がなさそうな人にも紙だけは渡すようにしているので、そういうのも含めて５位くらいかなと。

４位：出版の話

それよりは、出版の話をしていることの方が多いような気がします。気がしますというのは、どんな話をしているかの統計はなく感覚と主観だけなので。今度またこんな内容の本が出るんですよとか、今までの本はどうやって世に出て行ったか、みたいな話です。

「いつかは出版をしてみたい」という人は多いので、その人の本気度に合わせて出版のコツなんかをお伝えすることもあります。ほんとに漠然といつかは・・・という人には「できますよ」ということを、具体的な計画がある人には出版企画書のコツなどを。印税の話とか出版の裏話なんかをすることも、あるかな。

「安田さん、出版のコンサルもできるんじゃないですか？」と何人かに言われましたが、お世辞だろうとは思いつつ、実際に自分でもできると思います。でもまあ一応できるというレベルで、誰よりもうまくできるわけではないかもなとか思ったり。

３位：一人合宿とノート会の話

『自分を変えるノート術』や『ノート術大全』を読んできてくれる方も多いので、一人合宿やノート術、ノート会の話をすることも多いですね。「一人合宿、やってみました！」みたいな話をしてくれると例外なく盛り上がるので、安田と何を喋ったら良いのかわからないという方はこれがお勧めです。一人合宿は30分でも良いので。

ノート好きな方の話は楽しいので、もう今日はその話を聞くだけで良いやと思います。人生の節目節目でノートがこんな役割を果たしたとか、一人合宿をやってみて起業に向けて動き出したみたいな話もあったりして、驚きもあります。そういえば自分はここ数日、一人合宿をやってないなとドキッとしたり。

こちらからのご提案としては、「フラスコノート会を主催してみませんか？」とお勧めすることもあります。自分にできるだろうかと自信が持てない方が多いのですが、できそうな人にしか勧めませんし、誤解を恐れずに言えばノート会の主催は誰でもできます。ノート好きなら、ノート会を主催したら良いのにって本気で思います。

２位：イベントやセミナーの話

ビジネス交流会で出会った方にもランチは奢るので、自然な流れとしてビジネスの話をすることが多くなります。そういう方には安田は「フラスコの人」というイメージがあるので、フラスコの使い方という意味もあり、イベントやセミナーをどう活用していくか、みたいな話になりやすいです。

ほんとは「いやいやそれよりもまずはペルソナを固めて、商品を作るところが重要で・・・」などと言いたいところなのですが、ランチの場でお伝えしてもはいそうですかとは変えられない部分でしょうし、まだそこまでの関係性でもないのでそれはぐっと堪えます。私もその人のビジネス、まだ良く知りませんしね。

同じ理由でセミナーの話もしにくいので、「ほんとはセミナーが良いんですけど」と言いつつフロントイベントの話をすることが多いですね。先述のフラスコノート会やフラスコ交流会が良いと思えばお勧めしますし、そうでなければ飲み会やランチ会、趣味を活かしたイベントなんかが良いのでは、みたいな話になりますね。

１位：ただの雑談

時間の割合で言えば、ただの雑談をすることが圧倒的に多いです。話をするのが好きな人には、気持ち良く喋って頂けるように聞き役に回るようにしています。コーチングスキルを無駄遣いして、ひたすら聴く。その方がどんな人生を送ってきたか、どういう価値観を持っているのかにはすごく興味があるので、これが一番、楽しいです。

雑談の中にビジネスのヒントを散りばめて、とかスキあらば何かを売り込もう・・・などとはほぼ考えていません。むしろできるだけそういうことをしないように、そのスイッチを切るように心がけています。90分喋ってランチを奢って、ビジネスの話を１つもしない。これが理想です。

「ランチを奢ったんだから、アカデミーには入ってくれ！」と強く押せば、まあ１ヶ月だけならと義理で入ってくれる人も結構いると思います。でもそれをするのはあまりにも品がないし、長期的には損だなって思うんですよね。人間的な修行と思って、ただランチを奢っています。お気軽に、奢られて下さい（変な言い方）。