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信用の器 フラスコ

コロナとAIが不可逆的に変えた世界で、変わらないものがあるとすれば

フラスコ代表、安田です。ダーウィンはコロナ期間中にリリースしたサービスではありますが、コロナとAIをトリガーに急速に変わっていく世界で「果たしてこれは、次の時代にも通用するのかな?」という疑問はいつも持っています。

コロナで失ったものと得たもの

新型コロナウィルスとかCOVID-19とか、正確な呼び方はもう良いでしょう。さすがにそろそろ落ち着いたかとは思いますが、コロナが猛威を振るって、もうかれこれ3年になります。私たちはこの3年で多くの変化を体験し、多くのことを失ってきました。病気が命を奪ったことよりも、もちろんワクチンの副反応が与えた影響などよりも、精神面への影響が大きいでしょう。

私としては、子供たちへの影響をもっとも危惧しています。年頃もあるのかもしれませんが、それまで公園で走り回っていたうちの子がスマホを見続けるようになり、「マスクを外すのは恥ずかしい」「マスクをしている方が集中できる」などと言っています。それでも健全に育ってくれているような気はしますが、社会全体で見たらとてつもない影響がある気がします。

もちろん、良いこともありました。オンラインでの打ち合わせやイベントが当たり前になり、高齢者層も含めてデジタルリテラシーが大幅に向上しました。もともと飲み会などが好きではなく、「空間的自由」を追い求めている私には、追い風になる部分もありました。それでもなんとなく私も世の中全体も、新しいことに取り組む意欲が、減っているような気もするのです。

AIが急速に変えていく世界

そこに現れたのがAIです。と言っても突然現れたわけではなく、AIそのものは何十年も前から研究されていて、一般の人が「すごい!」と言い始めてからももう何年も経過しているのですが。それでもここ数ヶ月から数週間のAIの進歩は凄まじく、「急に人間の言葉を理解できるようになった」という驚きは大きいですよね。私のような一般人から見て、日進月歩感がすごい。

私に限らず、コロナ禍でやや落ち込んでいた気持ちが、AIに触れて久しぶりに興奮しているという人も多いでしょう。まあこれは、個人差が大きい部分です。AIの進歩でも、ただただ不安や恐怖を感じているという人もたくさんいるはずです。「AIが私たちの仕事を奪う」という文脈で語られることも良くありますし。チャンスに変える方が難しいくらいかもしれません。

私の考えを述べれば、AIがこのまま一気に人類の仕事を全て奪うとか、人類を支配したり大量虐殺するというようなシナリオはほぼないと考えています。あくまで人間の便利なツールとして、ただその高機能化によって不要になる仕事は確かにたくさんあって、産業革命のときのように私たちの働き方が大きく変わるんだろうなあなんて受け止め方をしています。

「元に戻る」ことはもうない

コロナで進んだリモートワークやオンライン中心の動き方は、ある程度は揺り戻すでしょう。そりゃオフィスでみんな集まった方が生産性は高いよね、っていう話になるのは必然です。AIの進化も、このまま一直線に進むということはないでしょう。技術的な壁にぶち当たったり、倫理的・政治的に抑圧されたりしながら、それでも少しずつ前に進む感じだろうなと。

だからと言って、コロナやAIがなかった頃に戻ることはあり得ません。「コロナが収まったら、また昔みたいに・・・」「AIブームが過ぎたら、全てはなかったことに」などというわけにはいかないはずです。残酷なまでにときは流れ続け、らせんを描きながら時代は進む。それは今までの歴史が証明しています。

そんな時代を生きる一個人としてはそれを嘆いても仕方なく、前提条件として受け入れて、何ができるかを考えるしかない。なのでコロナがパンデミックして「良かった」なんて絶対に思いませんし、AIも手放しに喜べることばかりではないとはわかっているのですが、それらの良いところを探して学んで、活かしていくしかないと思うんです。自分も進化するしかない。

それでも、変わらないもの

私が会社を辞めた8年前、AIは今ほどの影響力は持っていませんでした。それでも「このまま社内でしか通用しない能力を高めて、時代が変わってから放り出されたら生きていけない」「自分が変化できるように、学び続けないと危険だ」と考えて、起業という道を選びました。80歳でも90歳でも学び続け、稼ぎ続けていこうと決めたんです。

いろんな人から危険だと言われましたが、私からは自分で変化する方向を選べないサラリーマンという生き方の方が、よほど危険に見えました。時代は変化します。それも、今まで経験がなかったくらいのスピードで。だったら自分も、それ以上のスピードで学び、変化できる状態にしておきたかった。それが私にとっての起業です。

とは言え、時代は変わっても、ビジネスのベースとなる考え方は同じです。逆に言えば、時代が変わって無効になるようなことには私は最初から手をつけていません。根っこの共通部分はしっかりおさえた上で、枝葉の部分で変化に素早く対応する。それが大事だと考えています。ダーウィンではその、根っこの部分をお伝えします。

これでちゃんと伝わるかは自信がありませんが、まあそんな人がやってます。興味があったら、遊びに来て下さい!

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