フラスコの全体像2023年版
フラスコ代表、安田です。なんか毎年「完成した」と言っているような気がしますけど、今年はますます完成した感が強い(笑)ので、改めてフラスコの全体像をお伝えします。
フラスコが目指すもの
これもいつも言っていますが、フラスコのミッションは「誰もが自由で、好奇心あふれる生き方ができる世界を創る」です。もう少し具体的に言うと、サラリーマンだった過去の自分と似ている人の役に立ちたくてやってます。典型的にはサラリーマンをするにはまじめすぎて、体質的に合わない人ですね。
そういう人(自分)って、「ああ、ここは自分がいるべきところではないな」と思いながら、かといってビジネスアイディアがあるわけでもなく、今までそれなりに頑張ってきた積み重ねもあるし、家族を抱えていたりして身動きが取れなくなっています(いました)。もう一生、ただ耐えるしかないかと絶望的な気持ちになっている(いた)んです。
そうかと思うとある日突然、我慢の限界を超えて、何の準備もできていないままいきなり会社を辞めたりします。それでも何とかなることもありますが、これだとあまり良い未来が想像しにくいですよね。そういう「背水の陣」ではなく、浅瀬で起業の世界に身体を慣らし、引き返すことができる場所があれば良いと考えたんです。
なめらかに「稼ぐ力」を
つまり、合わないと思いつつ無理を重ねて頑張っていたサラリーマンだった自分が「あったら良いな」と思ったものを作ったのがフラスコであり、ダーウィンであり、新しく立ち上げたフラスコビジネスアカデミーであり、出版であり、私がやっていることの全てです。
学んで実験して応援し合って、なめらかに「稼ぐ力」を身につけるためにあるのが、フラスコです。長年サラリーマンをやってきた人にいきなり「商品を作って売りましょう!」と言っても、そりゃ無理だろうと思うんです。自分の強みも良くわからないし、マインドも整っていません。何から手をつけたら良いかわからない。
なので、動画や本で学びつつまずは他の人のイベントに参加するところから始めて、慣れてきたらセミナーやオンラインサロンに参加、自分でもフラスコノート会やフラスコ交流会といったイベントを主催する、いずれはオンラインサロンを持つ・・・という感じで、少しずつお金を受け取ることに慣れていけば良いんです。
こういうことを会社を辞めずに副業でやっておけば、「自分には会社員が合っている」と思えば、いつでも引き返すこともできます。私自身は起業の世界がぴったりハマりましたが、ぶっちゃけた話、大多数の人は会社員の方が合っているのだろうと思うので。フラスコについて詳しくは、こちらの説明動画をご覧下さい。
入口を広げる
2022年は、フラスコはあまり変化していなかったと思う人もいるかもしれません。システムを変更したり、新たなコンテンツを投入したりすることはしていませんが、実は着々と進めていたことがあります。それは、入口を広げるということです。
私が『自分を変えるノート術』『ノート術大全』という2冊の本を出版させて頂いたこともそうですし、共同代表の野村さんを中心にフラスコ交流会が成長し、同じく共同代表の大重さんを中心にフラスコオンラインEXPOが拡大しています。イベントやオンラインサロン参加者数が増えると、フラスコを使ってくれる人が増えます。フラスコを使っているという感じはしないまま、フラスコを使っているという人が実はすごく増えています。
情報発信もかなり整えました。出版を頂点として、ブログ、YouTube、メルマガ、SNS、広告と、新しい人にフラスコが届く間口は日増しに広がっています。地味ですが、少しずつ効果を実感しています。
究極はダーウィン
「稼ぐ力」の頂点にあるのがダーウィンです。商品力、関係性構築力、情報発信力、仕組みの力という4つの力を全て兼ね備え、私自身による個別セッションや動画コンテンツ、コミュニティを含めてあらゆるものを揃えた最上級のサービスです。成果を出すために必要なことを全て揃えていますが、個別対応なのでどうしても高額になってしまうのがネックです。
高額ゆえに、ダーウィンを選ぶことができるのは覚悟ができている人だけであり、それゆえにまた結果が出やすく、メンバーのレベルも上がるという良い循環を産んでいる一方で、いきなりダーウィンを選ぶことができる人が少なくなります。フラスコで実験をして、ある程度の感覚を掴んだらダーウィンを活用すれば良い。そう考えていたんです。
アカデミーがスキマを満たす
ただここ数年やってみて気づいたことは、ビジネスをやったことがない人が行動を起こすためのハードルは想定したよりも高いということです。最初は「やり方」がわからないのかと思って本を書いたり動画セミナーを提供したりもしましたが、それでもなお動けない。行動はしたいのだけど、どうしても動けないという人が多いんです。
ノート本を2冊出版し、それをきっかけに参加しやすいようにフラスコノート会という誰でも主催できるテンプレートを用意しましたが、ノート会に参加することで「わかった」と思っても、その後の行動になかなかつながりません。これはもっと手厚い、私自身とコミュニティによるサポートが必要だと確信して立ち上げたのが、フラスコビジネスアカデミーです。
毎月、違う内容のセミナーを実施することで継続的な学びと刺激を提供し、オンラインサロンで共に支え合うコミュニティを用意する。アカデミーをきっかけにフラスコを活用し、そのフィードバックをコミュニティで受ける。金銭的な負担を抑えつつ、行動につながる。そういうなめらかな環境が、用意できたと自負しています。
学んで、実験して、応援し合う。フラスコのポテンシャルを100%引き出す、理想的な場を作りました。初回のセミナーは一人合宿徹底解説セミナー、本を持っている人は無料で参加できますので、まずは試しに参加してみて下さい。これがフラスコが提供するサービスの全体像です。良い感じだと思うのですが、どうでしょうか?