10.フラスコ交流会に関するガイドライン
会則に準ずるものとして、表記に関する詳細をここに定める。
- フラスコ交流会は「実験する人を応援する、自由なビジネス交流会」である
- 「学ぶ」「実験する」「応援する」という価値観を大切にする
- フラスコ正会員はブランチを立ち上げ、フラスコ交流会を主催することができる
- ブランチ主催によるフラスコ交流会はフラスコの準公式イベントとして扱う。代表者等は、公式イベントとしてフラスコ交流会を実施することができる
- 代表者等はブランチの立ち上げ・運営に対して追加の料金を徴収しない
【ブランチが約束すること】
- ブランチは、本部への申請が認可されることによって設立される。申請・認可がない状態で「フラスコ交流会」の名称を使用することは禁止する(立ち上げを希望する方は当面、申請はこちらのメールから)
- ブランチは、ブランチリーダーとブランチサブリーダー(任意)、メンバー(任意)にて構成される。ブランチリーダー1名のみでブランチを立ち上げることが可能である
- 申請には、「ブランチ名」「リーダー名」「サブリーダー名(任意、2名まで)」「毎月の開催予定(第◯ ◯曜日)」を記載する
- フラスコ交流会は互いに、他ブランチのリーダー・サブリーダーに対して交流会への参加料を2,000円、割引する(ただし割引後の料金が0円を下回らない)こととする
- 毎回のフラスコ交流会において、50〜60分の「イベント相互紹介」の時間を確保することとする。イベント相互紹介等のサンプルは別途、本部より資料を提供する
- ブランチ名とイベント名は必ずしも一致する必要はないが、必ず毎回のイベント名には「フラスコ交流会」と明記することとする(イベント名の末尾、カッコ書きで可)
- イベント詳細には、以下の文章を必ず記載すること。この他、ブランチ独自の運営・記載を行うことは自由とする
「フラスコ交流会とは、イベント・セミナー等の企画(実験)と集客を互いに応援し合う場です。4〜5名のグループに分かれ、それぞれのイベントについて3分のプレゼンテーションを行います。互いにアドバイスをしたり、興味のありそうな人を紹介したり、試しに参加してみたりしましょう。そこから、あなたのビジネスが動き出します!」
- 毎回の交流会はフラスコをメインシステムとして使用(つまり参加者はポイント利用を可能と)することとする。その他サブシステムの使用・告知については、制限しない
【ブランチに推奨されること、その他】
- 1回あたりの交流会の料金は2,000〜3,000円程度をメドとするが、飲食・セミナー等を組み合わせる場合においてはこの限りではない
- ブランチはコミュニティもしくはオンラインサロンを作成し、メンバーを集めることを推奨する
- コミュニティやオンラインサロンのメンバーに参加料金の割引その他の特典を提供することは制限しない
- 交流会はオンラインでの開催を可とする
- 交流会ではイベント・セミナーの集客だけではなく、少額の商品販売や体験セッションの提供、メールマガジンへの登録など、フロント商品全般をアピールすることは排除しない
- フラスコのルールはフラスコ交流会にも適用され、例えば「政治・宗教・MLM・強引な売り込み・嘘」についてはフラスコと同様、交流会においても禁止される
- ブランチリーダー、サブリーダー、参加者には毎回のイベントへの参加義務はないが、ブランチ内で合意のもとで年間参加回数などのルールを作成することは排除しない
- 交流会を長期(3ヶ月間をメド)に渡って開催しなかったブランチについては、本部の判断(原則、ブランチリーダーと協議の上で)で解散させることがある
- ブランチリーダー、サブリーダーのコミュニティにて、テンプレートや説明動画の提供や質疑応答など、一定のサポートを実施する
- その他、判断に迷う際には代表者もしくは事務局の判断に従うものとする。
【ファシリテーターの役割】
- 他ブランチのリーダー・サブリーダーなどでブランチリーダーから指名を受けたものは、特段の事情がなければ快くファシリテーターを引き受けることとする
- ファシリテーターは主としてテーブル(オンラインの場合はブレイクアウトルーム)にて、イベント相互紹介の運営を行う
- プレゼンテーションの順番は、交流会参加の経験が多い参加者から行うことを推奨する。ファシリテーター自身のプレゼンは最後に行う
- フィードバックはファシリテーターから行い、他の参加者の模範となる「応援」の気持ちを示すことを期待する
- タイムキーパーを別途任命することも可能だが、原則としてファシリテーターがタイムキーパーを兼ねる
- ファシリテーターは交流会中あるいは交流会終了後速やかに、原則としてテーブル参加者全員のグループメッセージを作成し、交流・情報交換を促す
以上