長期的な視点であなたの夢を目標に変えて実現する、人生計画フォーラム代表の安田修です。
来年の1月27日(土)に予定している「300人達成イベント」ですが、これには様々な想いが込められています。もちろん、参加者に楽しんでもらってフォーラムメンバー同士のつながりを深めたり、次のビジョンを共有したりといった表の目的もありますが、もう少し別の角度の狙いもあります。イベントの概念を、少し変えたいんです。
300人達成イベントとは
人生計画フォーラムは、「年内に正会員が300人にならなかったら解散」と言っています。もちろんそれはまだまだ達成できてはいませんが、その記念イベントだけは企画が動き出しています。近いうちに会場も押さえ、リスクを取って本格始動する予定です。まだ何も決まっていないのにイベントページでは一瞬で参加が23人になりました。
ブランチ(フォーラム内のコミュニティ)として立ち上がった300人達成イベント実行委員会では、私の「100人は来るかな・・・」という発言に対して委員のみなさんから「200人を目指しましょう!」と力強い意見が出て、やってみようかなと思っています。100人が確実に来ると思えることだって、すごいことだと思うんですけどね。
まだまだ日時ですら仮ですし、場所・料金・運営と何も決まっていません。100人達成の時はコストを押さえてコンパクトに開催しましたが、今回はある程度、大きなハコを押さえてちゃんとやってみようかなと思っています。これも実行委員をはじめメンバーのみなさんに背中を押される形であり、本当にコミュニティの力はすごいと思います。
コミュニティの力で200人を集める
イベントは正会員限定です。ということは300人が達成され、かつ100%が出席でも上限は300人なんです。100人達成イベントはメンバー100人に対して65人が参加でしたので同じ比率(65%)だと確かに約200人になる計算にはなります。しかし、人数が増えれば全体の密度・温度が下がるのは当然ですから、普通はそうはならないはずです。
なのですが、不思議なことに私は今のフォーラムの「温度が下がった」とは感じていないんですよね。むしろ、人数が増えることによって学びが充実して、温度が上がっているような気がします。人が集まれば学びが充実し、教えるメリットが増えて価値が高まる仕組みですが、密度・温度までが高まるとなると、すごいことですよね。
イベントをきちんとやりたい
ちょっと話は変わりますが、イベントやセミナーって今や誰でも開催していますよね。サラリーマンをやっている頃は気づきませんが、起業をして交流会でいろんな人と繋がってFacebookのタイムラインを見ていれば毎日のように大小様々な、なんらかのイベントが開催されています。
私は世の中のイベントには問題があると思っていて、もちろん中にはしっかりとしたものもありますが、いい加減なものも多いと感じているんです。運営が良い加減だったり、楽しそうだと思って行ってみたら売り込まれたり、ネットワークビジネスや宗教の勧誘だったり。参加者の側も、ドタキャンをしたり興味がないのに参加したり。
フォーラムの仕組みや新システムは、こういう不満をできるだけ解消するように設計されています。安心して学べる場を提供しつつ、Paypalや銀行振込で事前に決済をすることで主催者の負担を減らすと同時にドタキャンを無くし、いずれは質の高いメンバーを顔が見える形で集客できる仕組みすら持ちます。主催者も継続的にサービスを提供する立場なので、しっかりやらないと人が集まらなくなります。コミュニティではお互いに、嘘がつけないんです。
特典ポイントの「裏技」
今回のイベントは、3ヶ月前から申込受付を開始したいと思っています。前々から、イベントの1週間くらい前から慌てて告知する主催者側の問題と、前日や当日に慌てて申し込む参加者側の問題は気になっていて、お互いにもっと早く計画的に動けないものかなという課題意識がありました。これは、今回のシステムにも反映されています。
どういうことかというと、イベントには3ヶ月前から申し込めるようにしたことが一つで、さらにその場合に特典の「裏技」を使えるようにしました。通常は毎月2,000ポイントを3ヶ月貯めて6,000ポイントが使用可能ポイントの上限ですが、翌月・翌々月のイベントには将来発生するポイントも、合算して使えるんです。
つまり、11月時点で1月のイベントに申し込めば、12月と1月に発生するポイントも使えるんですね。手元に6,000ポイント貯まっていれば、+12月分の2,000ポイント+1月分の2,000ポイントで10,000ポイント!が使えるんです。さらに入会特典に加えて10月からは毎月のポイントが3,000ポイントに増量されますので・・・わかりますよね。
イベントの概念を変える
とにかく、今回は私と実行委員がこれらの仕組みを駆使して300人達成イベントをやりきります。その後には、誰でもが100人や200人といった規模のイベントを実施できる地盤が整うんです。これ、そうなってみないとわからないかもしれないですね。コミュニティの力を試すと同時に、イベントの概念が変わるかもしれませんよ。
300人達成イベントは、それを実証するための試金石になることでしょう。これに100人集まらなかったらそれまでのこと。200人集まってしまうなら、これは大変なことになります。世界がちょっと、変わりますよ。
とにかく、まずは300人達成イベントに来てみてください!現時点ではキャンセル料をくださいとは言わないので、ノリよくイベントページで「参加」ボタンを押してくださいね。これが100人になれば、かなり勇気を持って大きな会場を押さえることができます。そうは言っても主催者は、怖いものなんですよ。それでは、また。