「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム

信用の器 フラスコ

年末までに正会員が300人にならなかったら、人生計画フォーラムは解散する

長期的な視点であなたの夢を目標に変えて実現する、人生計画マスターコーチの安田修です。

正直に言えば最近、どこか「年内に300人にならなくても、仕組み自体は良いと確信しているし、じわじわ広がっていけばそれはそれで良いかな」と思うときがありました。しかしそれではダメです。端的に言います。年末までに正会員が300人にならなかったら、人生計画フォーラムは解散します。本気です。

人生計画フォーラム10万人のビジョン

人生計画フォーラムは2020年までに正会員1,000人、2030年までに10万人を目指しています。誰もが「自由と好奇心にあふれる、選べる人生」を手に入れるという目的を達成するためです。そのために必要な学びと環境は揃いつつあり、あとはシステムができれば10万人のインフラは整います。もうすぐです。

なぜ10万人か。実際に人生を選べるように努力するのはフォーラムの正会員であり、さらに実際にそれを手に入れるのは限られた数の人たちでしょう。ただ、10万人が正しい努力を積み重ねていればフォーラムの存在はほぼ全ての人に知られるようになり、「人生計画フォーラムに行けば人生を選べるようになるかもしれない」と認知されます。そのために必要な人数が、まずは10万人だと私は考えています。

その上で、「何となく怪しいから」とか「今のままでも十分に幸せだから」という理由でフォーラムにアクセスしないのであれば、その人はすでに人生を選んでいるのであって、目的は達せられると考えるんです。1,000人や1万人では、存在自体を知られないですからね。ビジョン達成のために、10万人はどうしても必要になるんです。

この6ヶ月間の「停滞」の正体

フォーラムは2年前に発足し、去年の8月末でもまだ40人の状態でしたが、そこから「年内100人」を目指し、メンバーに鼻で笑われながらも達成しました。実は去年も発信こそしませんでしたが「100人にならなかったら解散だな」と思いながらやっていました。去年は自分一人で動く部分の比重が高かったので、あえて言いませんでした。

いずれフォーラムは、ほぼ完全に自走するようになる仕組みだと考えています。それぞれが自分の頭で考え、長期的な視点で利己的に行動することで、全体が最適化される。ちょっと難しいですかね、でもそういうことを徹底的に考えて、設計されているんです。仲良しクラブじゃないですし、ましてや私のファンクラブなんかじゃないんです。

100人を達成した1月からのこの6ヶ月は、システムの開発に力を入れていたということもありますが、敢えて何もしませんでした。まだその段階ではないことは重々承知の上で、「風を送らないと何が起こるのか」を実験していました。フォーラムは自走できるのか。自分の頭で考えて動く人が1人でも2人でも、出てくるだろうかと。結論を言えば、実験は成功でもあり、失敗でもありました。

今のメンバーはコア中のコア

失敗だったと思うのは、フォーラムから短期的に何かを受け取ろうと期待していた人が退会して行くのは想定通りとしても、「この人は良いんじゃないか」を密かに考えていた人も何人か、離れていったことです。引き止めようかとも思いましたが、やめました。またいつか、戻ってきてくれるのではないかと期待しています。

成功だったと思うのは、「こうしたら良いのではないか」「自分はこうやってみる」と主体的に動いてくれるメンバーが出てきてくれたことです。誤解のないように繰り返しますが、フォーラムでは貢献は一切求めません。それでも、あくまで自分の長期的な利益のために、動いてみるという人が少数でも出てきてくれたのは、大きな収穫でした。

そんなわけでこの6ヶ月では人数こそ増えていませんが、かなりメンバーが入れ替わり、残ってくれている110人は長期的な視点で考え抜ける、本当の少数精鋭になっています。「爆発」を起こすにはそういう、核になる人が最重要だと考えているので、実は今、人生計画フォーラムはすごく良い状態にあるんだと私だけは認識しているんです。

これからの6ヶ月でやろうとしていること

これからの6ヶ月は、ギアを切り替えます。大幅に質が高まったメンバーを軸にして、爆発的に人を増やします。フォーラムの仕組みは人が増えれば学びが充実し、価値が高まります。人が人を呼び、価値が高まり続けるんです。ただ、そのためには中心に質の高いメンバーが必要でした。爆発しないことよりも、発散することの方が怖いんです。

ようやくアクセルをベタ踏みできる環境が整いましたから、人を増やしていきます。交流会に行きまくり、おそらく半年後には私自身はいくつかの交流会から出入り禁止になるでしょう。いずれは「フォーラム会員はお断り」となるかもしれません。もちろん行儀良く振る舞いますが、うっかり圧倒的な結果を出してしまうので(笑)。

毎日ランチを奢りお茶も奢り、サラリーマン時代の貯金もほぼ全額、システムと人を集めることに突っ込みます。年末までに、全てのリソースを人集めに投入するんです。もちろん、フォーラムメンバーの方々からの全面的な援護射撃も大いに期待しています。助けてくれとは言いません、長期的な視点で考え抜いて、利己的に行動してください。

300人にならなかったら解散

そこまでやって、それでも300人にならなかったらどうするか。たかだか300人にならないということは、人生計画フォーラムには価値がないということです。全財産と3年間の時間を費やしましたので大いに愛着はありますが、それは意思決定に伴うサンクコスト(埋没コスト=意思決定とは関係がない、すでに投入したコスト)なのでしょう。

事業として考えても300人は損益分岐点です。風を送り続けて瞬間最大風速でも300人にすらならないということは、ビジネスモデルの敗北です。今後、赤字を垂れ流すだけとなり継続不可能ですから、辛くてもここで意思決定をした方が良いということです。私にも家族がいますから、給料なりコンサルフィーを貰うことにして、生活を守ります。

その時は、たまに安い居酒屋で飲めないお酒を煽りながら「『自由で好奇心にあふれる、選べる人生』なんて絵空事だったな」と愚痴をこぼしながらただ労働をして、余生を家族のために送ることにしましょう。その答えが、この6ヶ月で出ます。私が本気だということが、少しは伝わりますでしょうか?それでは、また。