長期的な視点であなたの夢を目標に変えて実現する、人生計画マスターコーチの安田修です。
この記事は、人生計画フォーラムのコミュニティ・プラットフォーム・システムの開発に関するクラウドファンディングプロジェクトが43日後の7/7(金)までに200万円の目標額を達成するために毎日2,000文字以上、書いています。今回のテーマは私のカリスマ性と「モテ」についてです。異性からも同性からも、モテたことは全くないですね〜。
生徒会や部長などのリーダー経験
そろそろこの自己紹介も学生時代がいったん終わるので、こういうテーマで書いてみるのも良いでしょう。でもこのペースで行くとせいぜい20回か25回くらいで現在に至ってしまいそうな気がして、ネタ切れが心配されますね〜。まあ、それはそれとして、まずは私のカリスマ性の話をしましょう。
カリスマ性、全くありません。「いやいやそんなことないですよ」とか、そういう反応をしてくれる人もいますけど、さすがにこれは自分で良くわかっているので大丈夫です。少なくとも生まれ持った才能としてのカリスマ性はかなり少ないです。勉強はできたのに生徒会の役員もやっていませんし、部活においても部長や副部長に経験したこともありません。学級委員長くらいはあったかな。
もちろん、そういうのが面倒だからやらなかったとか運動のセンスがなかったからという面は差し引いても、光るものがあれば推されるじゃないですか、こういうの。バスケが下手でも人として優れていれば部長をやったりすることは良くあると思いますし。とにかく地味な、目立たない子だったんですよね。
道を歩くときでも先頭には立たない
友人と何か食べに行くだけでも、誰か目立つ子がいたら選択を任せ、集団で歩くときもあとから付いて歩いていました。3人で立つときも真ん中には立ちません。何かやろうと言い出すことも多くはなかったと思います。完全なフォロアーですよね。就職活動ですら「私はリーダータイプではありません」と断言していました。
あえて先頭に立たずとも、その立場から自分の意志は通せるということだったのかもしれません。リーダーは余計なエネルギーを使ってリスクだけある、と今の表現で言えばこんな感じですね。今でも、自分が「俺についてこい」型のリーダーではないと思っています。おそらく一生、そうなることはないでしょう。
バレンタインデーはちょっと憂鬱
運動もできず、目立つこともなく、顔が良いわけでもなく、そっち方面には全く自信がなかったこともあり、女性には全くモテませんでした。バレンタインデーなんてリア充のためのイベントなので、「爆発しろ!」って思ってましたよ。中学・高校くらいでモテる人生ってどんなものなのか、想像もできません(笑)。
北大現役合格を目標にしていたので、モテなくてちょうど良いんだ、みたいな感じで自分に言い聞かせていたような気もしますね。せいぜい今のうちに遊んでおけキリギリスどもが!って。そういう負のオーラって、女性には伝わるのでますますモテなくなるんですよね。脱出困難な、まさに負のスパイラル。
合コンでもせいぜい、3対3まで
それでも大学生になって社会人になると、それなりにそっち方面も人並みにはできるようになってきました。もともと、姉がいるので異性の前で緊張して話せなくなる、みたいなことはありませんでしたし。合コンなどで場数をこなしていくことで、「話が面白い!」ということで興味を持ってくれる人も出てきました。
その、武者修行としての合コンを通して気付いたことは、「4対4以上の人数の飲み会では、自分の能力が全く発揮できない」ということですね。頑張っても3対3、できれば2対2くらいの人数が良いです。これは、フォーラムが100人を越えた今でも少人数型のワークショップを中心に展開していることに活きています。
じっくり話せれば強い
理想は個別対応です。1対1で、じっくり話せばわかってもらえます。あれ何の話でしたっけ。そうそう、異性の話でしたけど、ビジネスも同じだなと思うんです。今では100人、300人といったイベントも運営はできますが、多分私のことを強く印象付けることは不可能でしょうね。でも1対1なら、かなり自信があります。
今でも私は、異性からも同性からもモテません。でもそんな私が、10万人のコミュニティプラットフォームを作り、コミュニティリーダーというポジションに立とうとしている。人生って、面白いですよね。カリスマ性がないことを前提として知恵を絞り、自分にない才能を持っているメンバーの力をいかに引き出すか、補ってもらうかをいつも真剣に考えています。
だから慰めはいらないんです。ひがみも少しは入っているかもしれませんが、自分にカリスマ性や異性にモテたりする才能があったら、人生計画フォーラムは10万人にならないと思うし、10万人のコミュニティ・プラットフォームを作るなんている発想が、そもそも出てこなかったと想像しますから。それでは、また。