人生計画であなたの夢を目標に変えて実現する、シナジーブレインの安田修です。
私、たまにブログやFacebookで毒を吐くんですけど、「あれがなければもっと早く会員が増えるのに」とお叱りを受けることもあります。でもこれ、必要だと思って計算してやっているつもりなんです。ブログの毒は変な人を身の回りに寄せ付けない、フィルターだと思っているんです。
まず、2千文字を読んで理解できるか
私が一緒に仕事をさせて頂いている方々や人生計画フォーラムのメンバーは、一定以上に知的レベルの高い人ばかりです。これは、私の2千文字のブログを読んで、理解できる人が集まっているからです。私はスマホに合わせた、行間をスカスカ空ける書き方はしていませんし、少し難しい漢字や表現もあえて使ったりします。
これは、偉そうな言い方になりますが、そこでフィルターをかけさせて頂いているつもりなんです。世の中には想像以上に文章に対する理解力の低い方がたくさんいるのですが、そういう方はおそらく、弊社が提供するサービスで喜んでは頂けないだろうと考えるからです。良い悪いではなくて、相性の問題です。
2千文字の文章を見て、「めんどくさい」「敷居が高い」と感じる方とは、恐らく電子メールやFacebookで纏まった情報のやり取りができないと思うんです。「見て」「学んで」「教えて」「成功する」という価値観に共感頂けることもきっと、ないでしょう。
「楽して儲けよう」と思っていないか
また、私は一貫して「成功するためには正しい努力が必要だ」と言い続けています。「願望を書いて壁に貼っておけば勝手に夢が叶う」などとは一度も言っていません。「自分の頭で考えることが大切」と言っていますが「絶対に成功する方法を教えます」とは言っていません。ここはぶれたことがないと思います。
何十万円もする自己啓発セミナーに次々と参加しては、「成果が出ない」と文句を言っている人はいるものですが、そういう人には来て欲しくないんです。誰かに寄りかかって成功しようという発想の人を抱えたコミュニティは不幸です。ぶら下がった人々の重みで、その集団は泥舟のように沈むことでしょう。
人生の価値とか夢とか言ってもドン引きしないか
あと、私は人によっては「厨二病(中二病)」と断じるであろうレベルの「青臭い」ことを平気で書きます。そりゃ最初は恥ずかしかったですよ、人生計画とか言うの(笑)。しかし、どこまでも真剣に人の幸せや夢について考え、人生の価値を最大化することに全力を注ぐのが人生計画です。
いきなりこれを完全に理解して欲しいとは言いませんが、かといってこの価値観を完全にバカにする人とは会いたくありません。否定はしませんよ。どんなことも耐え忍び、目の前の仕事を一所懸命やるのが男の人生、という価値観だって、それはそれで立派ですから。でも、そういう人と私は、会う必要がないんです。
会っていきなり売りつける人ではないか
人生計画フォーラムでは、「会員相互の和を乱したり、あからさまな販売行為を行う」ことを禁じています。明記はまだしていませんが、ネットワークビジネスは禁止です。不動産や保険は禁じていませんが、初めて会った人に自分の商品をごりごり売りつけようとする人は排除したいと考えています。
私が発信しているメッセージは、「交流会でいきなり売り込む人は信じられない」「ブログやコミュニティでじっくり時間をかけて集客すべし」なので、そういうごりごり系の人を避けたいんです。もちろん、集客が目的であっても他人との距離感を分かっている人なら問題はないですけどね。
失礼な人ではないか
最後にこれ、失礼な人をフィルタリングしたいですね。「お金を払わずにイベント参加をキャンセルする人は信じられない」「突然メールで会いたいと言って来る人は迷惑」「テレアポなんてしている人は営業のセンスがない」みたいなことを書き込んでいるのはこれです。Facebookが多いでしょうか。
まあこれを書くことで私自身がちょっと失礼な人だと思われてしまうリスクはあるのですが、それでも変な人を寄せ付けない効用の方がはるかに高いと考えています。100人いて、30人とこれで会えなくなったとして、その中に含まれる「良い人」はせいぜい3人くらいではないでしょうか。そんな感覚を持っています。
確かに毒など吐かずに、「どんな人でも成功できるし、幸せになれます」というメッセージを発信し続けていれば、フォーラムはもう100人になっているのかもしれません。しかしそれでは、おそらくその100人で頭打ちになるでしょう。今は約40人ですが、極めて質の高いメンバーが揃っているんです。
ブランチによる「爆発」の仕組みを知って頂ければご理解頂けると思いますが、人生計画コーチやブランチリーダーとなる人の質はフォーラムの拡大に決定的に重要です。レベルの高い40人が、1,000人になり、10万人になる人生計画フォーラムのしっかりした土台になるんです。それでは、また。