人生計画であなたの夢を目標に変えて実現する、シナジーブレインの安田修です。
ここ2ヶ月ほどは毎日のようにランチを奢りまくっているのですが、そうするとブログの更新頻度は落ちます。使える時間は限られていますので、どちらに時間を使うのが「集客」という観点からより効率が良いのか、考えてみたいと思います。
ランチとブログはトレードオフ
私の場合、ランチキャンペーンはいろいろと副産物はありますが、シンプルに言い切ってしまえば人生計画フォーラムのメンバーを増やすためにやっており、ブログもこちらも様々な効果を生み出しつつも、結局のところフォーラムのメンバーを増やすためにやっています。両方とも、目的は同じなんですね。
まあ「両方頑張れ」という話なのかもしれませんが、どうやらランチを奢り続けているとブログを書くために必要な脳の働きが衰えるというか、なぜかブログを書く気になれないようです。やはりブログは、誰とも会わない・話さない時間が生み出す「孤独の産物」なのではないかなと感じます。根拠はありません。
なのでブログの質・量を高めようと思えばランチや交流会など人に会う仕事を減らさざるを得ません。ランチを増やせばブログが減ります。他の人はどうかわかりませんが、私にとってはどうやらそういう関係にあるんだということが、わかってきたんですね。あちらを立てればこちらが引っ込む、トレードオフっていうんです。
ランチを奢ればメンバーが増える
ランチの方は基本的には1回につき1人にしか奢れませんが、その効果は強力です。イチローの打率どころではない確率で、フォーラムに入会して頂けています。もちろん、誰とでもというわけではなく、ランチに至るまでに適切な絞り込みがなされていることが前提です。この辺り、セミナーのネタになりそうですね。
コストはしれています。1回のコストは2人で3千円が上限なので、交通費を考えても、入会金でモトが取れるくらいのものです。3人に1人が入会してくれれば十分ですからね。ランチだけではなく、お茶という変化球もあります。こちらは少し確率は下がりますが、費用対効果はむしろ高いかもしれません。
ランチを奢ると、単に入会して貰えるだけではなくて、仕組みを良く知ってもらうこともできますし、私の方がメンバーの方の得意なことや個性を知ることができるのでとても良いんです。人と人を繋ぐこともできますから、そのことによりフォーラムの価値がどんどん高まりますしね。これはブログにはできないことです。
ブログを書けば1万人に届く
一方でブログは、書いたことによる効果が計測しづらいツールです。ただ、フォーラムのメンバーと「これから一緒にやりたいな」と私が密かに思っている人々が注目して読んでくれていることは感じられます。リーチが広いというか、1万人は大袈裟としても、100人くらいはちゃんと読んでくれているかなという感じです。
説明会に来てくれるような人はブログから入っている人が多いですし、そういう人はもう、お会いして即入会というところまで気持ちが高まってくれていたりします。長期的な効果を考えるなら、私の場合はひたすら誰にも会わずにブログを書き続けるのが、結果として最高の集客を達成できるのではないかと思うんです。
おそらく、今はランチが正解
とはいえ、ブログ一本で勝負をすれば人が集まるのに時間がかかりすぎます。100人になるまでは、ランチを奢りまくるのが正解だと思うんです。その後のステージでは人が人を呼ぶ効果も期待できますから、そうなったら文章の効果が相対的に高まるはずです。人数が少ないうちは個別撃破が正解かなと。
長期的な効果を出すためには今からブログを仕込んでおかないといけませんから、まあ週に2〜3記事を頑張って書きながら、ランチに注力です。体力的にはしんどいですが、でも結局は「あの頃が一番、楽しかったなあ」ということになりそうな気もしますね(笑)。
そして文筆業へ・・・
そして、ランチキャンペーンは今回が最後かなというようにも思うんです。100人になったら私一人ががむしゃらに頑張るより、100人のエネルギーをいかに引き出すかに特化した方が良い。コンサル・コーチという入り方もあるかもしれませんが、私の場合は主力は「文章」だということになると思うんです。
今やっているブログ・メルマガを軸に、出版を含めたありとあらゆる形で文章を書き、仕組みを機能させるためにバックに回る。そういう生き方になるかなと。入会する人全員にランチを奢るのは、今はみなさんの顔が見えてすごく良いですが、それだと1000人にはならないですしね。他のやり方が必要になります。
そう考えると、私が人にランチを奢りまくるのもあと1ヶ月です。後悔のないように、目一杯楽しんでランチを奢りたいと思います。みなさん、今回を逃すともうランチは奢りませんよ。100人になったらやめますから、申し込むなら今のうちですよ!それでは、また。