人生計画であなたの夢を目標に変えて実現する、シナジーブレインの安田修です。
最近、ブログを書く気にならないんです。もちろん私にとってブログは仕事なので、書く気にならないから書かないというものでもないんですけど、なんかこう、こみ上げてくる衝動がないんですよね。これはなぜだろうと考えたら、今は全てが順調に進んでいるからかもしれないなと思いました。
最近やっていること
起業して1年半が過ぎ、まだまだ儲かっているとは言えませんが、順調にきています。特に人生計画フォーラムは仕組みがいったんできあがり、きちんと説明すればかなり多くの方に喜んで頂けるようなレベルに来たと自負しています。実際、年内100人達成に向けてメンバーは日増しに、着々と増えています。
100人にするためには「肉弾戦」と考え、説明会とランチキャンペーンを実施しているのですが、特にランチの方はほぼ毎日、誰かにランチを奢っています。ランチだけではおさまらずに、午前中と午後にさらにお茶を奢ったりすることも少なくありません。
とにかく、1時間くらいかけてしっかりと説明をすれば、起業やコミュニティに興味のある人はほとんど入会してくれます。私としては仕組みに自信があるのですが、「良くわからないけど、何だか楽しそう」という理由の方が一番多いのはご愛嬌。もしかしたら、それがコミュニティの本質なのかもしれませんけどね。
もっともブログの筆が進むとき
私は内向的な人間なので、人に会っているとちょっとスイッチを入れなくてはならず疲れるのと、会ってしまえば楽しく話せて満足してしまうので、オフィスに戻っても何だか創作意欲が湧きません。何よりも、順調に人が増えているのでブログを書かなくてもまあ良いか、という気持ちになるのが不思議です。
思い起こせば私が狂ったようにブログ記事を量産していたのは、何もかもがうまくいかなかったサラリーマン時代です。不満やストレスを原動力に、そのエネルギーを創作意欲に変えていたように思います。人生計画にしても「そんなものがうまくいくはずがない」と言われ続けていた時期の方が、書きやすかったですね。
周りの評価
今は会う人のほとんどが好意的であり、「面白い」「すごい」「なぜそんなことを思い付くんですか」とポジティブな感想をくれるため、不満のエネルギーが溜まらないのでまずいなと感じています。Facebookなどで批判的な人たちを「他人」と切り捨て、「味方」の人だけと会うようにしているのが災いしたかもしれません。
もちろん、それは100人や300人を目指すには最適な戦略だと思います。ランチキャンペーンが驚異的なコンバージョン率を誇るのは、事前にフィルタをかけているからです。それがなかったら、もっと「タダメシ」にたかってくる不快な人々が増えるはずですよ。そうすると、めでたくイライラできるわけですが(笑)。
人は順調にいくと、飽きる
とまあこのように、仕組みを作り、それが完璧に機能するとストレスなく人を集めたりすることができるということが立証されつつあるわけですが、一方で「全てが順調にいくと、人って飽きるんだな」ということも明らかになってきています。完璧な仕組みを保有したとき、それが何にも面白く感じなくなってしまうという恐怖。
まだ人生計画フォーラムは良いんです。仕組みがいったんできあがったといっても完成とはほど遠いですし、何より人が増えていきますからね。一つの目標をクリアしたら次の目標を設定できます。そういう風に設計したとも言えますが、私はそこまで賢くないので、たまたまそうなっているという部分もあります。
100人の目標を達成したあとは300人、そして1,000人、100,000人とどこまでも挑戦は続きます。だから何とか私自身も飽きずにいられますし、皆さんにもその過程を楽しんで頂けるのではないかと思うんです。きっと、コミュニティというのは成長をし続ける宿命を持っているんですね。
合宿をするしかない
そうは言ってもあと2ヶ月は、100人になるやならざるやというぎりぎりのところでメンバーの皆さんと一緒に闘うことに専念します。もしかしたらこの期間は、そんなに面白いブログは書けなくなる時期かもしれません。ある意味、単純作業の繰り返しみたいなところがありますからね。ランチマシーンです(笑)。
でもそのあと、300人や1,000人に向かっていく場面では全くやり方は変わるはずですし、ワクワクするビジョンが描ける予感があります。これは、ランチキャンペーンをしながら纏められるものではなくて、必要なのは纏まった時間一人になって集中して考えられる時間、つまり「一人合宿」なんだと思います。
なので年明け早々、1/2〜1/10くらいまで連絡が取れなくなりますのであらかじめご了承下さい。起業をしてから今までを振り返っても、もっとも大きな価値を生み出しているのは一人合宿だと思うんです。私は、忙しく走り回っているときには大したことができない人なんですよね。それでは、また。